冬の楽しみ
2010年 12月 20日
植木屋さんにお庭の散髪をしてもらいました。
年に1回だけなので、いつも大量の枝や葉っぱが発生しますが、今年は例年に増して多い
ような気がして、植木屋さんに尋ねてみました。
「おじさん、今年の夏は暑かったから、木が枯れてしまったかと心配だったんだけど、
枝や葉っぱが多いねぇ」
「暑かったさかい、木が根をはやしたから、よう繁りましたんや。」
今年の夏はあまりの暑さに、水やりをサボってしまったのを気にしていたけど、
植物の生命力ってすごい! 水を取り込もうと、根をはやすんですね。
植木屋さんのお仕事中、私と母は、掛け軸や色紙を冬向きに変えたり、暖房器具を用意
したりとお家の中の冬支度。
冬の京都はとても寒いですが、これで暖かくお過ごしいただけることと思います。
でも夜の観光はおっくうになるだろうから、家での遊び道具も用意しなくちゃ。
家族で使っていたマージャン牌です。祖父が中国で買ってきたものと思われます。
象牙と竹でかちっと作られていて、とても重い。
私たちが遊んでいたときから、年期がはいったこのような状態だったので、よそで色の
ついたプラスチックのマージャン牌を見たときは、おもちゃみたい・・と思いました。
4人もしくは3人揃わないとできませんが、よかったら遊んでください。
お2人の場合は、碁もできますよ。あるいは坊主めくりなんていかがでしょう。
おおみそかやお正月に、家族でマージャンして楽しかったことを思いだしました。
今はテレビゲームになってはいますが、家族や友達とゲームをする時間って、結構記憶に
残る大切な時間なのかもしれませんね。
by nagominohitotoki
| 2010-12-20 13:10
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