灘の酒大学
2010年 10月 06日
まーぶるさんと、灘の酒大学に入学しました!
昨日の夜、桜正宗の酒蔵レストラン「桜宴」で入学式がありました。
月1回、いろいろな酒蔵でお酒のことを学びます。
第1回の昨夜は、「灘の酒の風土と歴史」について、桜正宗の講師の方がお話されました。
生徒の数、約60名で、私たちは13期生となります。
男性が6割ほどでしょうか。女性はわりと若い人が多い印象でした。
桜正宗は、宮水を発見した造り酒屋です。
昔は西宮と魚崎に蔵をふたつもっていて、同じように造っても出来が違うのは何故だろう・・?
と、不思議に思ったのが最初だったそうです。調べてみたら、お水の違いであるとわかり、
宮水の発見につながりました。
今は蔵は魚崎だけになりました・・とのお話に、生徒さんのひとりが、「宮水がでる西宮の蔵
をやめて、魚崎の蔵だけにしたのは何故?」と鋭い質問が・・。
お酒造りには寒風が大事だそうで、魚崎のほうが六甲おろしの冷たい風が吹くこと、それと
お酒を出荷するにあたって港が近く、交通の便がよいことが理由だそうです。
宮水を使ったお酒を造るときは、西宮からお水を運ぶそうです。
原料は動かせるけど、地形や地の利はどうしようもありませんもんね。
お話を聞いた後は、きき酒のテストです。
「伏見のお酒を楽しむ会」では、お客様にはきき酒をしていただいているのだけれど、実は
私はきき酒をしたことがないのです。
はたして当たるのだろうか・・やや不安になってきた。
桜正宗さんの4種類のお酒を飲み、次にA、B、C、Dとだけ書いたビンのお酒を飲み、それ
ぞれどのお酒なのか、テスト用紙に書いて箱に入れて帰ります。
このテストは5回行なわれ、総合点により、いい成績だった人には、「大吟醸」の称号が卒業
式でいただけるそう。がんばらなくては。
次回は甲南漬け武庫の郷で行われます。
今回はお酒のお土産付でした。次回は奈良漬?楽しみだにゃあ。
昨日の夜、桜正宗の酒蔵レストラン「桜宴」で入学式がありました。
月1回、いろいろな酒蔵でお酒のことを学びます。
第1回の昨夜は、「灘の酒の風土と歴史」について、桜正宗の講師の方がお話されました。
生徒の数、約60名で、私たちは13期生となります。
男性が6割ほどでしょうか。女性はわりと若い人が多い印象でした。
桜正宗は、宮水を発見した造り酒屋です。
昔は西宮と魚崎に蔵をふたつもっていて、同じように造っても出来が違うのは何故だろう・・?
と、不思議に思ったのが最初だったそうです。調べてみたら、お水の違いであるとわかり、
宮水の発見につながりました。
今は蔵は魚崎だけになりました・・とのお話に、生徒さんのひとりが、「宮水がでる西宮の蔵
をやめて、魚崎の蔵だけにしたのは何故?」と鋭い質問が・・。
お酒造りには寒風が大事だそうで、魚崎のほうが六甲おろしの冷たい風が吹くこと、それと
お酒を出荷するにあたって港が近く、交通の便がよいことが理由だそうです。
宮水を使ったお酒を造るときは、西宮からお水を運ぶそうです。
原料は動かせるけど、地形や地の利はどうしようもありませんもんね。
お話を聞いた後は、きき酒のテストです。
「伏見のお酒を楽しむ会」では、お客様にはきき酒をしていただいているのだけれど、実は
私はきき酒をしたことがないのです。
はたして当たるのだろうか・・やや不安になってきた。
桜正宗さんの4種類のお酒を飲み、次にA、B、C、Dとだけ書いたビンのお酒を飲み、それ
ぞれどのお酒なのか、テスト用紙に書いて箱に入れて帰ります。
このテストは5回行なわれ、総合点により、いい成績だった人には、「大吟醸」の称号が卒業
式でいただけるそう。がんばらなくては。
次回は甲南漬け武庫の郷で行われます。
今回はお酒のお土産付でした。次回は奈良漬?楽しみだにゃあ。
by nagominohitotoki
| 2010-10-06 16:52
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