裂き織りのバッグ
2007年 11月 19日
布を裂いてつないで紐状にし、それを織って布にした織物です。
この家に残っている古い着物のハギレをなんとか蘇らせたくて、姉が裂き織り教室で習い、
バッグにしました。
もともとピンクの鶴の柄の、もうボロボロで、いとも簡単に裂けてしまうような着物のハギレで
した。裂いて紐状にしたものを、水色に染め、織り機で織っています。
裂き織りって、温かみがあってどことなく味わい深いでしょ?
もともとの布がどんなだったか覚えてる私達にとっては、違うものとして蘇りながらも、なお
かつもとの面影を残していて、なんだかとてもうれしいのです。
着物のお出かけのときにいいよね。着付け教室の修了式のとき、持って行きます。
by nagominohitotoki
| 2007-11-19 15:34
| 雑貨
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